用途別
備品・機器購入の稟議書の書き方
「古いから買い替える」から一歩進めて、今の業務にどんな支障があるかを伝えます。必要な数量と、今回購入しない範囲も整理しましょう。
購入・更新が必要な理由を具体化する
故障の症状、利用上の不足、台数不足など、現在確認できている支障を示します。経過年数だけでは業務への影響が分かりにくいため、利用状況も添えると判断しやすくなります。原因が未特定なら、買い替えで解消すると断定しないでください。
品目・数量・単価・合計をそろえる
- 必要な仕様と、その仕様を選ぶ理由を分けて書く。
- 台数×単価と合計が一致するかを確認する。
- 本体、付属品、設置、配送、処分などの費用を、分かっている範囲で区別する。
- 税込・税別と、正式見積か概算かを明記する。
緊急性と代替案を比べる
必要時期には業務上の理由を添えます。故障対応と、将来の改善のための購入では緊急性が異なります。納期が未確認なら希望日と分けましょう。
修理、予備機の利用、他部署との共用、必要台数だけの先行購入なども選択肢です。安全性や業務継続の懸念がある場合は、その根拠と未確認点を残します。今回対象としない機器まで一括更新するような表現は避けてください。
コピーして整える例文
架空の購入検討例です。金額・仕様・日付は実際の資料で確認してください。
件名:受付用モニター2台の更新検討
背景:既存2台で表示のちらつきが発生しています。原因は未特定です。
目的・範囲:受付での案内表示を安定させたいと考えています。他部署の機器は対象外です。
提案:必要仕様に合うモニター2台の更新を検討します。機種は未定です。
費用:本体単価は税込5万円、2台合計10万円の見込みです。正式見積、設置費、処分費は確認中です。
時期:次回の受付レイアウト変更に合わせた設置を希望します。変更日と納期は未確定です。
代替案・懸念:修理と予備機の転用も比較します。買い替えで症状が解消するかは未確認です。
今回の判断:更新案の検討を進める方針について判断をお願いします。発注は今回の対象外です。